webで使うマーケティング用語


2009年ぐらいに調べたものなのでちょっと古かったりするかもしれませんが
webでも使われるマーケティング用語9つです。
PDCAサイクル
PDCAサイクルとはPLAN=計画する、DO=行動する、CHECK=確認する、ACTION=改善する、の頭文字をとってPDCAと呼ばれ、一連のサイクルが終わったら、反省点を踏まえてつぎのサイクルを行うことによって業務の改善を図るものです。
パレートの法則
パレートの法則とはさまざまな事象が当てはまり、上位20%が全体の80%を占めるという理論であり、ビジネスの場においてもよく利用されている。例として、商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している、仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している、などである。簡単にいえばパレートの法則は売れ行き商品以外は、それほど売れないから、扱っても労力がかかるということを表している。一般的な小売店ではこの形が多いとされています。
ロングテール
ロングテールとはパレートの法則とは逆に、売れ行き商品以外でも、かき集めれば十分な売上になるということを表している。2004年頃より出てきた言葉であり、インターネットでオンラインショップamazonがよく例に出される。一般的な小売店では在庫等の理由により、商品の大部分を売れ筋商品にしなければならなかったが、アマゾン等のネット店舗は在庫費用、店舗費用が従来の一般的な小売店と比較して圧倒的に少ないため、これまでの一般的な販売モデルでは相手にされてこなかった売れ筋ではない商品を販売し、その売り上げを集積することで新たなビジネスモデルを構築し成功した。簡単にいえば塵もつもれば山となる、ということ。
AIDMA
Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」の仮説です。商売の基本で消費者の心理的プロセス・モデルとのこと。
AISCEAS
Attention(注目)→ Interest(関心)→ Search(検索)→ Comparison(比較) → Examination(検討)→ Action(行動)→ Share(共有)
の頭文字をとったものです。 インターネットの普及によりAIDMAからAISCEASへ変わったと言われています。
インターネットが幅広く活用されることによって消費者行動が大きく変化しており、情報収集プロセスにおいて影響力が強いものとしてはブログ、mixiに代表されるようなSNS、Yahoo!知恵袋、教えて!goo、はてなに代表されるQ&Aサイト、価格.com、アットコスメに代表される専門サイトなどがある。”
レッドオーシャン戦略
競争の激しい既存市場をレッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)とし、競合の多い市場で経営を行う事です。
ブルーオーシャン戦略
「未開拓の市場」を創造すること。
競争のない未開拓市場であるブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)を戦略の場として経営を行う事。例として任天堂のwiiがあげられる。ゲーム機のグラフィック技術の競争が高まる中、グラフィックというレッドオーシャンでは勝負せず、女性、中高年といった新規ユーザーを取り込みました”
1:5の法則
ビジネスにおいて新規顧客獲得するコストは既存顧客に商売をする場合のコストの5倍かかるといわれています。
5:25の法則
ビジネスにおいて顧客離れを5%改善すると、利益が25%は改善されるということです。
 
当時SNSはまだmixiが有名でfacebookの存在は知っていましたがまだまだだったと思います。

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